EM菌の家庭での作り方、菜園・生ゴミリサイクル

生活環境美化・水質改善するイーエム菌
有機微生物群EM菌の家庭での作り方
生ごみ肥料・EM活性液・EMボカシの作り方
EM菌は自宅で繁殖でき、ごみの再利用にもなります。

働きの異なる数十種以上の微生物（光合成細菌・乳酸菌・酵母・グラム陽性の放線菌・発酵系の糸状菌等）が、土壌中で連動し相乗効果を発揮
微生物が作り出した各種の酵素、生理活性物質、アミノ酸、核酸などが、植物の生育成長にプラスの影響を与えます。
EM希釈液を作り、用途により水で50〜1000倍にうすめて使用します。
例えば農作物への散布、川などの浄化、お掃除にも効果的。
農薬を使わずに本来の土の力を引き出し、フカフカの土へと変える微生物の働きも、食品で使われている乳酸菌や酵母が主のEMですので、安心してお使いになれます。
掃除やペットの消臭用としてはEMWという商品があります。

液体EM菌 EM1 詳細はこちら

【管理人感想】
EM作りの原料にも使います。
水で薄めて、霧吹きに入れれば、消臭・脱臭スプレーの出来上がりです。
洗濯物に使えば仕上がりがフワフワに、植物に使えば、肥料となって元気に育ちます。 オススメ度　★★★★★

家庭で作るＥＭ菌の作り方
ＥＭ菌は少量あれば、家庭で作り繁殖させる事が出来ます。

あなたも自宅でEM菌を作って見ませんか？
家庭のゴミも再利用できますよ！

肥料や清掃にEMで米のとぎ汁発酵液の作り方
１・ボールに、１０ＣＣのＥＭと糖蜜、とぎ汁２リットルを入れよく混ぜる。

２・混ぜたものを、ジョウゴを使ってペットボトルに入れる。

３・しっかり密閉し、冷蔵庫の横などの温かいところに置いて４〜５日で出来上がり


発酵液の使い方
１・入浴剤代わりに、上澄み液を３００〜５００�t浴槽に入れる。お湯が柔らかく感じられる。

２・洗濯に使う。上澄み液（�@の風呂水でも可）を３００〜５００�t洗濯機に入れ、汚れた衣類を一晩浸しておく。翌朝、洗剤（できれば粉セッケン） を通常の半量ほど入れて洗う。襟元の汚れや油染みなどがよく落ちる。（色の出やすい物、真っ白な物は要注意

３・トイレや台所の排水口に、上澄み液を流す。排水管の嫌な臭いやヌメリが取れる。
浄化槽もきれいに。

４・家庭菜園やプランターの野菜や花に、追材（追肥）として１００〜５００倍に薄めてまく。
葉面散布する場合は１,０００〜２,０００倍に薄める。


洗浄・浄化・菜園に１０倍ＥＭ活性液の作り方
※説明に出てくる【ＥＭ�T】とはＥＭ菌の液の事です。もちろんそのまま使えますが、 ＥＭ菌を家庭で作り繁殖する時は、元になる。植物で言う種だと思ってください

１・ペットボトルなどの栓のしっかり閉まる容器にＥＭ−１、糖蜜、くみ置き水を１：１：８の割合で入れる。冬場は４０度くらいのぬるま湯を使う

２・１０〜１５間くらい、流しの下など１日の温度変化が少ない所に置いて醗酵させる。
甘酸っぱい醗酵臭がして、液体が赤茶色になっていたら出来上がり


活性液の使い方
家庭排水や河川の浄化のために使う場合はそのまま流します。
菜園等で使う場合はＥＭ−１に準じて希釈して使います。
百倍利器など、専用の装置で安定的に作ったものであれば、ＥＭボカシや米のとぎ汁発酵液の材料として使うことができます。

ＥＭぼかしの作り方
※�T型・�U型は原料の違いで、呼び名が異なるだけです

１・タライかビニールシートに米ぬか、油かす、魚粉（�U型の場合）を入れて、よく混ぜ合わせます。

２・糖蜜を少量のお湯（４０〜５５℃ ）で溶かした後、水を加えて約５０倍の希 釈液を作る

３・ＥＭ-１号を入れてＥＭ希釈糖蜜湯を作る

４・混合液をジョウロでかけながら、再度混ぜ合わせる。
�T型の場合はジョウロでＥＭ混合液をもみがらにかけ、よく浸み込むように混ぜ合わせます。
その後、 米ぬかを入れ再度混ぜ合わせます。 玉にならないように注意しましょう。

混ぜ合わせたものをギュッと手で握り、手を開いた時に団子のようにならないで、触れると壊れるぐらいの状態がベスト

５・密閉容器に入れ（なければ厚手のビニール袋に入れます）、空気が入らないように手で材料を押さえるように詰め込みます。
容器一杯になるように調整し、フタをきちっとします。
上が少しあいた場合はさらに米ぬかを入れ、容器一杯にして下さい。

EMで作れる！生ゴミ肥料の作り方
１・水切りした新鮮な生ゴミ（ゴミが出る度に）を容器（ポリバケツなど）に入れる。
このときビニールやタバコは入れない。卵の殻・貝殻は小さく砕く

２・ＥＭボカシ（ＥＭ醗酵資材）を均一にふりかける
（ナマゴミ１ｋｇに対して、ＥＭボカシ２０〜３０ｇの割合。ひと握り１０ｇ見当）
初めて作るときは、容器の下にもＥＭボカシを敷く

３・空気を遮断するため、ビニールの風呂敷等をゴミの上にかぶせ、上から押してゴミの中の空気を逃がします。
（初期醗酵を促進し腐敗させないための方法）

４・容器に空気が入らないよう、フタをしっかり閉める

５・１〜４を繰り返す。浸出液が底に溜まったら頻繁に抜く

６・器の八分目になったら１〜２週間置くと、ＥＭ生ゴミ堆肥（ＥＭ醗酵堆肥）の出来上がり。
直射日光の当たらない場所に置いておくこと


使い方
１・タネまきや苗の植え付けは、ＥＭ生ゴミ堆肥を入れてから７〜１０日たってからにして下さい。
すぐに植えると発芽障害を起こすことがあります。
また、作物の根に直接あたるような場所に、つくったばかりのＥＭ生ゴミ堆肥　　を入れると、根腐れを起こすことがありますので注意して下さい。

２・ＥＭ生ゴミ堆肥は、土と良く混ぜて使いましょう。
ＥＭ生ゴミ堆肥を大量固まった状態で土に入れると、酸素不足と水分過剰で、腐敗菌が優先し不快臭を発し、野菜の成長が悪いことがあるからです

３・ジャガイモやサトイモの場合は、直接ＥＭ生ゴミ堆肥にふれないように、株間に入れた方がよいでしょう



あなたも自宅でEM菌を作って見ませんか？
家庭のゴミも再利用できますよ！

働きの異なる数十種以上の微生物（光合成細菌・乳酸菌・酵母・グラム陽性の放線菌・発酵系の糸状菌等）が、土壌中で連動し相乗効果を発揮
微生物が作り出した各種の酵素、生理活性物質、アミノ酸、核酸などが、植物の生育成長にプラスの影響を与えます。
EM希釈液を作り、用途により水で50〜1000倍にうすめて使用します。
例えば農作物への散布、川などの浄化、お掃除にも効果的。
農薬を使わずに本来の土の力を引き出し、フカフカの土へと変える微生物の働きも、食品で使われている乳酸菌や酵母が主のEMですので、安心してお使いになれます。
掃除やペットの消臭用としてはEMWという商品があります。

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【管理人感想】
EM作りの原料にも使います。
水で薄めて、霧吹きに入れれば、消臭・脱臭スプレーの出来上がりです。
洗濯物に使えば仕上がりがフワフワに、植物に使えば、肥料となって元気に育ちます。 オススメ度　★★★★★