天然ビール酵母の効果、実は低カロリーの地ビールで健康・ダイエット

実は低カロリーのビール。ビール酵母でダイエット
ミネラルたっぷりの地ビール・ベルギービール
太る原因はおつまみです。カロリーとビール腹の秘密
身体に良い。太らないおつまみの選び方と食べ合わせ

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酒蔵が作った自慢の地ビールを味わって見てください。

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【管理人感想】
天然地ビールならではのすっきりした味飲み口が美味しいです。
個人的には、すっきりさわやかイエローラベルがオススメです。
オススメ度　★★★★

ビールは健康に良い
居酒屋に行ったら、『とりあえず生！』って言う人いませんか？

家に帰ると缶ビールが冷えてます。なんて人も珍しくないと思います。
ビールなんて一番一般的なお酒ですよね？

でもこのビールが何気に健康に一役買っていたら？

ちょっと嬉しくないですか？

買ってます！間違いなく！

ビールの原料・大麦・ホップ・酵母
ビールの原料はビタミン・ミネラルが豊富なのです。

・大麦　　（二条大麦がよく使われる）
大麦をいったん発芽させ、酵素が活性化したところで、初めてビールの原料になります。
この発芽させた大麦のことを【モルト】といいます。
麦芽になると、栄養学的にビタミンが増え、たくさんの酵素が発生します。

・ホップ
古代から薬用植物として使用されており、抗菌・鎮静効果、利尿作用、胃を健康に保つ効果があると言われています。
ホップの役割は、ビールに苦味・香りを与え、殺菌し、泡立ちや泡持ちを良くすることです。

・酵母
麦芽を砕いて、お湯を加え糖化すると、甘い麦汁になります。
これにホップを加えて沸騰させ苦味をつけた後、発酵させるとお酒になるんです。
この発酵のに使われるのが酵母です。
麦汁中の糖分が酵母によって分解され、発酵させることによって炭酸になります。

他にもビールの味を引き立てるために加える副原料があります。
コーンスターチや米などがそれに当たります。

因みに、副原料をまったく使用していないビールが【ヱビスビール】
逆に、副原料が多いのは【スーパードライ】です。



ビールの栄養分と健康効果
ビールに含まれている適度のアルコールは
胃から腸へ流されやすく、体内吸収されやすいです。

血液の循環を良くして、胆汁の分泌を促すことで、整腸作用があります。

また、炭酸ガスは胃壁を刺激して胃液の分泌を促し、胃の働きを活発にさせる作用があります。

さらにホップの苦味は消化を助け、食欲増進に効果があります。

またビールには利尿作用もあり、ヒポクラテスの処方書にも、発疹性の病人に発芽した大麦の煎汁を飲ませて、排尿量を増加させる治療法が書かれています。

明治初期の日本では、ビールが薬として薬屋で売られていたことがありました。

また、欧米では20世紀の初頭までホップが薬屋で鎮静剤・安眠剤として売られていました。

ホップの産地では乾燥ホップを詰めた枕が安眠枕として今でも使われています。

麦芽には、ビタミンＢ群を初めとして、豊富なミネラル類がバランス良く含まれています。

中でも美肌効果に力を発揮するビタミンB2は、同じアルコール量で比較すると、他のお酒比べて圧倒的に多く含まれています。

ミネラルも、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウムは、他のお酒と比べると圧倒的に多いです。

ホップにはホップ樹脂、タンニン、ホップ油などの成分が含まれており、鎮静作用、催眠作用、抗菌作用、健胃作用、食欲増進効果などの薬理効果が認められています。

また、ホップには【フィストロゲン】が含まれており、これは女性ホルモンと同じ働きをします。
年齢とともに減少していく女性ホルモンを補うことができます。
このため、女性ホルモンのバランスの乱れから生じる更年期障害、肩こり、冷え性、肌の老化予防など、女性特有の悩みを改善する効果があります。

女性ホルモンの持つ発ガン作用を抑制しながら、ホルモン効果を現すともいわれています。
ビール酵母の凄さ
ビール酵母は、ビールを造る時に出来るもので、タンパク質を約５０％、食物繊維を約３０％、ビタミンＢ群、各種アミノ酸やミネラル分、核酸などの栄養素を豊富に含んでいる、

天然マルチサプリメントとも呼べるものです。

ビール酵母自体は、乳酸菌が腸内で増殖するのを助けたり、余分なカロリーの吸収を抑えてくれます。
また、ビール酵母に含まれるタンパク質は、人の体内で生成できない必須アミノ酸をバランス良く含んでおり、脳の働きを活発にしたり、血圧降下作用があります。

ビタミンＢ群は、食物からエネルギーを取り出す働きをするので、頭や体の働きを活発にします。
また、ミネラル分の内でカリウムは塩分を一定に保つ働きがあるので、高血圧を予防します。
特にビタミンＢ２は美肌効果があるといわれ、肌の潤いやツヤを維持してくれます。

核酸には、美肌などに代表される新陳代謝の促進、末梢血管の拡張作用で血流を良くする、抗酸化作用で老化やガン・白内障・老人性痴呆症の防止などの効果が期待出来、体内を若々しい状態に整えてくれます。

最近は天然酵母のビールもありますが、さらにパワーアップって感じでオススメです。
だって、味も凄い美味しいですからね。私は普通のビールより天然酵母の方が好きです。

酵母がスーパーサイヤ人なら、天然酵母はスーパーサイヤ人３って感じです。←Ａｂｏｙ
もう、凄すぎて現世では使えないって感じです（ウソ）･･･っていうかやっぱりしつこいですかね？
ビールは太る？低カロリーです
ビールは太ると思われている方が多いようです。
（ビール腹って言葉があるくらいですから、しょうがないですよね）

でもビールは他のお酒と比べても、実はカロリー控えめなのです。

では何故太るのか？･･･これはおつまみが原因です･･･
食べ過ぎたら太る！これ当り前ね！

というか、ビールはおつまみが食べたくなる飲み物なんです。

ビールの苦味成分は食欲増進の効果があります。
そして、ビールには塩分がほとんどありません！
さらには、水分・カリウムが多いため、それらが尿として排泄されます。
すると、ナトリウムも一緒に排泄されるため、体が塩分を欲しがるのです。

結果、揚げ物などこってりし物が食べたくなってしまうんです。
これで太らない訳がありませんよね？
ビールのおつまみは低カロリーに
ついついコッテリした物を食べたくなるビールですが、おつまみにはカロリーの低い物を合わせましょう。

オススメは
まず枝豆です。←もう定番中の定番
そして冷奴（ひややっこ）・もずく酢なども良いです。

定番の食べ合わせと言うのは、やはり体の事もしっかり考えられているんですね。
ビールの締めにラーメン？
前にもチョコレートの話をしましたが、これにはちゃんと理由があります。

アルコールを飲むと、肝臓の糖分が燃焼されます。身体が熱くなってくるのです。
すると、脳が「糖分はもういらない」と判断し、どんどん脂肪に変えていってしまうのです。
このように、糖分が消費し脂肪が合成されることより、血液中の糖分が不足するため、糖分の補給として炭水化物が欲しくなるんです。

甘いものが食べたくなるのも同じ理由からですね。

ただし、ここでも食べ過ぎには要注意！

できれば、こってりしたラーメンは我慢し、お茶漬け程度ですませましょう。

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【管理人感想】
天然地ビールならではのすっきりした味飲み口が美味しいです。
個人的には、すっきりさわやかイエローラベルがオススメです。
オススメ度　★★★★